皆様こんにちは。６月に入りいよいよ梅雨入りですね。
毎日じめじめとした気候が続きますが、いかがお過ごしでしょうか？
今回は、昨年の2012年12月23日にホテルオークラ東京でお式を挙げられた
ご新郎W.K様・ご新婦T.M様をご紹介させていただきます。
ご新婦様にお召しいただいた色打掛は、赤地に扇面散し柄がとても映える川島織りの
お衣裳です。
柄の「扇面散し」は、形の優雅さに、さらに末広としても吉祥の意をこめたものとして
婚礼衣装に多く用いられるおめでたい柄です。
川島織物は日本最大織物のひとつでもあり、貴重な織物の復元や、古くは昭和の宮殿の
内装なども手がけており、とても歴史の深い名門です。
赤地の生地に金糸が織り込まれていて光沢感があり、お顔周りの印象も華やかで
とても上品な印象をあたえてくれます。
赤地中心にお探しでいらっしゃったので、川島織りをご提案させていただいたところ、
すっきりとした柄と色合いで、大変お気に召していただけました。
いつお会いしても笑顔がお優しいご新婦様に、とてもお似合いの打掛でした！
クリスマスシーズンということで、ロビーに飾られたクリスマスツリーの前での一枚。
クリスマスカラーにも大変良く合い、ご新郎様の黒紋服もより一層凛々しく見えますね！
お写真を提供してくださったW.K様、本当にありがとうございました。
いつも穏やかで笑顔の絶えないお二人。そんなお二人のお手伝いができて
とても嬉しく思います。いつまでも素敵なご夫婦でいてくださいね！
日本橋タカシマヤ店では、和装・洋装共に豊富に取り揃えております。
お試しになりたいお衣裳がございましたら、是非お気軽にお問い合わせくださいませ。
スタッフ一同、心よりお待ち申し上げております。