今回はご新郎様の衣裳をご紹介させていただきます。
【直垂(ひたたれ)】
直垂とは武家から興った装束で、かつては庶民の平服だったものが、武士の隆盛
に伴い正装となったものです。伝統衣裳として近年注目され、また新郎様ならでは
の晴れやかさを演出しながら、新たな婚礼の装いの形をご提案します。
鶴が金刺繍で華やかさが際立つ個性的な白無垢とコーディネイトいたしました。
ふんだんに箔をのせた黒地に枝垂れ桜が美しい色打掛とコーディネートいたしました。
11月中旬には乃木神社の境内の紅葉が色づき始めます。
幸せいっぱいの新郎様、新婦様、成長祈願をされる愛らしい三歳、凛々しい五歳、
凛とした七歳の姿が境内で見受けられます。
是非、足を運んでいただき乃木神社の四季を感じていただけたらと思います。