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今回は、乃木會館衣裳室より乃木會館オリジナルの引振袖をご紹介させていただきます。
【品番：MG3092】
色彩豊かな乃木會館オリジナルの引振袖です。
お着物に使われている、朱色、紺色、菜の花色、萌黄色は乃木神社の
挙式演目に含まれている『納曽利（なそり）』を表しています。
梅や亀甲の柄が入り、晴れ晴れしく気品溢れる逸品となっております。
※納曽利（なそり）とは・・・現代に伝わる高麗楽曲の中で最も有名かつ
最高傑作とされる舞曲です。雌雄の竜が楽しそうに遊ぶ姿を舞にしたものと
言われています。平安時代では、主に相撲、競馬、賭弓の節会で右方の勝者を
祝って奏しました。
また、引振袖とは成人式に着る振袖に比べて裾が長く、裾にふき綿が入り裾を
引いて着る振袖のことを指します。
女性らしい端麗な立ち姿が魅力であり、打掛に比べ軽くて動きやすい理由で
選ぶ方もいらっしゃいます。
ヘアスタイルは、打掛と同様に角隠しを合わせたり、洋髪にするなど様々な
アレンジを楽しむことができます。
胸元のお小物を変えますとガラッと雰囲気が変わり、大人っぽく締まった印象になります。
【品番：MG3092＋MG027】
様々な色味のお小物をご用意しておりますので、是非ご試着の際にお試しください。
尚、当店は完全ご予約制とさせていただいております。
皆様のご来店、スタッフ一同心よりお待ち申し上げております。