皆さま、日頃よりマ・シェリブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は、乃木會館衣裳室より新作の色打掛をご紹介させていただきます。
■衣裳品番:MG8915
黒地にパッと明るい橙色の牡丹や梅が咲き誇り
まさに晴れの日にぴったりなお着物です。
黒色の着物は、黒武家娘の正装だったと言われています。
白無垢は「嫁いだ家の家風に染まる」という意味がありますが
黒い色打掛には「嫁ぎ先の家風には染まりません」という意味も
含まれています。
女性の強い決意を示していますね。
神秘的な印象で存在感のある黒色打掛は、シックにまとめることも
できるのが魅力です。
大人っぽさや洗練された印象にもなります。
こちらの写真では、紫の小物を合わせていますが、
着物の刺繡の色や髪飾り、ブーケなどによって雰囲気が
大きく変わってくるので、個性的な着こなしも楽しむことができます。
是非ご試着の際にお試しくださいませ。
尚、当店は完全ご予約制とさせていただいております。
皆様のご来店、スタッフ一同心よりお待ち申し上げております。