2010年12月 7日 11:20
12月4日挙式のお客様をご紹介いたします
こんにちは。2010年もあとわずか・・・皆様、いかがお過ごしでしょうか?
今週のブログは帝国ホテル内タカシマヤ・メゾン・ド・コスチュームの宮久保が
担当させていただきます。
今回は12月4日挙式のお客様について、ご紹介させていただきます。
6月の初回来店から担当させていただいたのは、しっかり者の最年少、田中さんです。
(気持ちはとても若いのですが、けっこう大人が集まった帝国スタッフなのです(笑)。)
こちらのお客様、挙式は教会式でウエディングドレス、お色直しに黒引き振袖を
ご着装という事で、初回のご試着はウエディングドレスからお選びいただきました。
イメージをつかむ為、色々なデザインのドレスをお試しいただいた上で、お好みを
お伺いし、2回目のご予約時に田中オススメドレスをご用意いたしました。
最終的には2点にまで絞って、じっくり考えていただきました。
クラシックな王道ラインと、スッキリとしたシンプルライン・・・
ご決定いただいたのは後者、サイズオーダードレスSK-1002です。
誰もが着るようなデザインではなく、「ご自身らしさを出せるシンプルさ」
という点が決め手になりました。
そして黒引き振袖、当初のご要望は古典柄で鶴や熨斗目の物をお試しいただきましたが、
ちょうどその頃に新しい和装パンフレットが仕上がり、
黒引き振袖(IM3087「黒地百花繚乱」)が納品され、コーディネートとともに
お見せしたところ、すぐに「これだ!」と感じてくださいました。
ご新郎様は、ご新婦様の衣裳が決まったあとに、いよいよご試着。
洋装は黒とシャンパン色で悩まれていましたが、紋服が黒ということで、
明るいVFシャンパンショートフロックコートで決定。
とても明るく、楽しいお人柄にピッタリです。
そして、あっという間に挙式当日・・・
当日は美容師さんの手でヘアメイク。
もともと目鼻立ちのハッキリとした、笑顔が素敵なご新婦様なので、
シンプルなウエディングドレスがとてもよくお似合いでした。
ご新郎様も、当日は髭をすっきりと剃られて格好良く着こなしていました。
お色直し時は、少〜しだけお酒が入ってリラックスされていましたが、
お支度が終わった和装姿のお二人は、まさに格好良く決まっていて、
早くたくさんのゲストの方々に見ていただきたい!という思いでした。
本当におめでとうございます。
担当させていただいた田中さんも感慨深いものがあったようで、お二人の幸せそうな
お姿にこみ上げてくるものがあったようです。ありがとうございました。
今回、ブログにご協力いただいたお客様の他にも、たくさんのご新郎・ご新婦様が
挙式・披露宴にむけて衣裳選びをされ、晴れの日をお迎えになられています。
是非、帝国ホテル内タカシマヤ・メゾン・ド・コスチュームへお越しください。
スタッフ一同、心よりお待ち致しております。
帝国ホテル タカシマヤ メゾン ド コスチューム
おかげさまで90周年☆ *since 1925*
ウェディングドレス、貸衣装のマシェリ