2013年3月19日 11:41
ウエディングエピソード〜スタッフ編〜
春といえば新生活の季節。ピカピカのランドセルやちょっと大きめの制服、新品のスーツ。
多くの人が新しい場所で新たな生活を歩み始めるとき。
これまで過ごしてきた場所や仲間達との別れはさみしく、でもそれと同時に
これから起こる出来事やたくさんの出会いが待っている、そんな未来が待ち遠しい。
新しい生活が始まる前は、様々な気持ちが複雑に絡みあうもの。
淡い思い出やほろ苦い記憶、お腹がいたくなるほど笑ったこと、
くやしくて涙が止まらなかったこと、ドキドキして眠れない夜。
大事な大事なその日は、大好きな人へ、お世話になった人へ、
気持ちを伝えるたった一度のチャンス。
「大好き」
「ありがとう」
「これからもずっと一緒だよ」
そんな大切な日、かえがえのない慶びの日に
花嫁様からのたくさんの愛と感謝を
衣裳を通して皆様にもお届けしたいと
わたしたちマ・シェリは願っています。
今回は、現在ホームページ上で募集中の「わたしと家族のウエディングエピソード」に
マ・シェリ新婚スタッフが挑戦。書きつづってもらった想いを、こっそり公開します。
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お父さん お母さんへ
一人娘の私は、やさしい両親の元で本当に何一つ不自由なく大切に育ててもらいました。
小さい頃の私は人見知りの引っ込み思案で、友達と遊ぶのも楽しかったけど
家族のいる家が一番安心できる大好きな場所でした。
大人になった今、接客業に就くくらい人と接することが好きになったり、少しは行動的に
なったようで、実はあんまり変わっていないのかもしれません。
やっぱり実家が大好きで、東京に戻る電車の中ではいつも涙目です。
これまでいっぱい心配かけてごめんなさい。今でもわがままごめんなさい。
人生の佳き日を迎えることができたこと、やっぱり一番喜んでもらいたいのはお父さんと
お母さんです。
両家顔合わせの日、お父さんが言った「できることならいつまでも一緒にいたいよ」
っていう言葉が嬉しくもあり、せつなくもあり、ずっと忘れられません。
結婚してしあわせだけれど、私も同じ気持ちだよ。
ひとりっ子なのに近くにいてあげられなくてごめんね。でも心細い思いは絶対させないからね。
いつも家族のことを思っているから、いつでも心は近くにいるよ。
感謝の気持ちはどんな言葉でも伝えきれないけど、やっぱり、ありがとう!
お父さんとお母さんの娘で本当によかった。
照れ屋で表現下手だけど愛情はすごく伝わってくるお父さんに旦那さんは少し似ている
気がします。
母であり、姉や友達みたいでもあるお母さん、これからもよき相談相手でいてください。
2人とも大好きです。
これからも娘と新しくできた息子をずっとずっとよろしくね。
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↓わたしと家族のウエディングエピソード募集↓
http://www.ma-cherie.co.jp/episode/
ma cherie press
おかげさまで90周年☆ *since 1925*
ウェディングドレス、貸衣装のマシェリ