2018年11月30日 10:00

新横浜国際ホテル衣裳室より＊アメリカ挙式のお客様＊

皆様、こんにちは。

11月22日のいい夫婦の日も終わり、今年も結婚式のピークが過ぎようと

しています。

今回は、先日和装の前撮りをされた国際結婚カップルさんをご紹介したいと思います。

まずは前撮りの色打掛姿から。

鶴と桜モチーフの和柄ネイルは、ブラジル男性ネイリスト作。

華やかな新婦さまにぴったりでした。

 

アメリカで挙式された時の写真もとてもお洒落で、まるで写真集のような仕上がりでした。

エピソードも日本との違いがたくさんあり、興味津々です！

 

アッシャー・ブライズメイドはテーマカラーの赤で揃えて。

新郎・新婦・花嫁の父上もポイントは赤で統一。

一体感が生まれ、洗練されて大人のムードです。

 

ブライズメイドは日本でも定着してきましたが、アッシャーはまだこれからですね。

身長も揃って統一感があり、カッコいい演出になっています。

 

ペーパーアイテムも全部自分たちで手配。

ドレスもレンタルはなく、セルの文化なので街中にたくさんショップがあるそうです。

ご持参の赤いハイヒールもレースのパンプスもティアラも、それぞれのショップで。

可愛くて作りのよいアイテムがかなりお安く、4.～5千円で手に入ります。

つい何個も買ってしまったそうです。

ブライダル以外にもパーティーが多いので使い道はいろいろ。

インナーはサイズ合わせからボディメイクまでしっかり話し合い、どうなりたい？と

いうことから。1ミリでも細く、とのオーダーで、日本とは違います。

 

「日本では、1つのところで全部決めらるし任せられるけど、向こうでは自分たちで動くん

です。」と、楽しそうに話してくださいました。

12月の母国日本の結婚式も満足いただけるものになりますように。。。

新横浜国際ホテル衣裳室